LAYER 3 — 2005〜2009
SNS化
発信の単位が「サイト」から「アカウント」へ移った層。自分でページを作らなくても 書き込める場所が用意され、誰が書いたかが実名やプロフィールに紐づくようになった。 個人ホームページ文化が縮小し、代わりに人間関係そのものがコンテンツになった。
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この層で何が変わったか
それまで、インターネットで発信するにはまず「場所」を用意する必要があった。 無料スペースを借り、HTMLを書き、FTPで上げる。この手間が発信者の総数を抑えていた。 この層で起きたのは、その手間の消滅である。アカウントを作れば、その日から書ける。 結果として発信者は桁違いに増えたが、同時に決定的な変化が起きた。発信の単位が 「サイト」から「人」へ移ったことである。サイトには管理人がいてトップページがあり、 訪問者は玄関から入った。アカウントには玄関がなく、流れてくる投稿だけがある。 「足あと」「マイミク」「相互リンク」のように、それまで暗黙だった人間関係が システムの機能として可視化されたのもこの層で、これが後のフィードとアルゴリズムの前提になった。
この層のデザイン言語
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