このサイトについて

インターネット考古学は、年代を選び、その時代に存在したWebサービス・文化・出来事・デザインを 横断しながら、過去のインターネットを「歩く」ための体験型Webミュージアムです。

やっていること

過去のページを探すための検索ツールではありません。 「2001年のネットってどんな感じだった?」という、時代そのものへの興味に答えることを目的にしています。

そのために、サービス単体ではなく生態系を見せます。 Yahoo! JAPANの2001年の姿を見るだけでは、当時の空気は分かりません。 同じ時期に個人ホームページがあり、掲示板があり、テレホーダイがあり、 それらが同時に存在していたという事実のほうが重要です。

やらないこと

過去ページの再配布
HTMLや画像をそのまま複製・転載しません。実際に保存された過去のページは 外部のWebアーカイブが担う役割です。当サイトは展示・解説・索引を担当します。
スクリーンショットの転載
当時の画面はスクリーンショットではなく、レイアウト構造だけをHTMLとCSSで再現した自作の模式図で表現しています。実際の画面の複製ではありません。
ロゴの掲載
他社のロゴ画像は掲載しません。サービスの識別は文字で行っています。
個人の掘り起こし
個人サイトの管理人、ハンドルネームで活動していた方、掲示板の書き込み者は扱いません。 人物を扱う場合も、企業の代表者や実名で公表されている開発者など、公人に限っています。 目的は昔のネット文化を保存・解説することであり、個人の過去を掘り返すことではありません。
古いデザインを笑うこと
当時のWebがあの見た目だったのには理由があります。回線速度、課金体系、画面解像度、 ブラウザの制約。多くは物理的・経済的な条件から説明できます。 嘲笑ではなく、その理由を書きます。

公開の基準

低品質なページを出さないために、公開判定を機械化しています。 出典の有無、独自解説の分量、他項目との関連、そのページにしか無い記述があるかを ビルド時に採点し、基準を満たしたものだけが公開されます。

基準に届かない項目はデータとして保持したまま非公開になり、調査が進んで基準を満たした時点で 自動的に公開されます。「とりあえず出して後で直す」ができない作りにしてあります。

現在の公開数は、サービス11件、年代5件、 ネット文化4件です。

情報の確からしさ

インターネット史は、記憶・俗説・当時のブログ・掲示板・公式発表が混ざりやすい領域です。 当サイトでは重要な事実に出典を付け、確認できていないものは 「推定」「諸説あり」「記録不足」と明示します。 特に開始日・終了日・利用者数は、曖昧な場合に断定しません。

誤りを見つけられた場合は訂正・削除のご依頼からお知らせください。

出典と権利について訂正・削除のご依頼