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1995年ごろ登場流行期 1998〜2001意味が変わって残っているHPホムペ

本来はブラウザを起動したときに最初に表示されるページを指す語だったが、 日本ではトップページ、Webサイト全体、Webページ一般へと意味が広がった。 誤用と指摘されながら定着した、日本のネット用語の代表例。

意味の変化

言葉は、意味が変わったことのほうが面白いことがあります。 この語がどう使われてきたかを時期ごとに並べています。

  1. 本来(1990年代前半)Webブラウザを起動したときに最初に表示されるページ。ブラウザの設定項目として URLを指定する欄があり、そこに入れたページのことだった。現在の「スタートページ」にあたる
  2. 1990年代後半サイトのトップページ。ブラウザの起点だけでなく、あるサイトに入る際の玄関も 同じ語で呼ばれるようになった。「ホームに戻る」という導線がこの用法を後押しした
  3. 2000年代Webサイト全体。「ホームページを作る」「うちのホームページを見てください」のように、 サイト一式を指す語として定着した。日本で最も広く使われた用法
  4. 2010年代以降主に企業や店舗の公式サイトを指す語として残った。個人の発信がSNSへ移り、 個人が「ホームページを持つ」ことがなくなったため、対象が法人側へ寄った

この言葉が生まれた画面

実際の画面の複製ではなく、当時の構成を説明するために作成した模式図です。

www.geocities.co.jp/.../1234/800px
タイトル画像(自作GIF)
いらっしゃいませ!
メニュー
更新履歴
自己紹介
リンク集(相互リンク)
工事中
000000あなたは○○人目の訪問者です
BBS(掲示板)
1999年の画面構造タイトル画像、更新履歴、自己紹介、リンク集、工事中表示、そして最下部のアクセスカウンタ。 この並びが個人サイトのほぼ標準構成だった。カウンタが訪問者にも見えていたことが、 キリ番という交流の儀礼を成立させている。工事中表示が普通だったのは、 サイトを一度に完成させてから公開するという前提があったためである。背景に画像をタイル状に敷き詰めるのが標準的だった※ 実際の画面の複製ではなく、当時の構成を説明するために作成した模式図です。

関わりの深い項目

この言葉が使われていた時代へ

出典

  1. 書籍・後年の記事ホームページ(HP)とは ── IT用語辞典 e-Words(e-Words)
    本来の意味は「Webブラウザを起動した時に最初に表示されるWebページ」。 そこからサイトのトップページ、Webサイト全体、あらゆるWebページへと用法が広がったこと、 および英語圏ではこの包括的な用法が稀であることの記述
    確認日: 2026-08-16
  2. 報道ホームページ作成の「ジオシティーズ」が'19年3月末終了。21年の歴史に幕(Impress Watch) 2018-10-01
    「ホームページ作成」サービスという呼称。この語がサイト全体を指すものとして 事業者側にも定着していたことを示す用例
    確認日: 2026-08-16
  3. 公的資料平成13年版 情報通信白書 「1 インターネットの急速な普及」(総務省)
    個人がサイトを持つことが一般化した時期の利用者規模
    確認日: 2026-08-16

このページの記載は 2026-08-16 時点の調査に基づきます。誤りのご指摘・情報提供