LAYER 5 — 2015〜2019
アルゴリズム化
何を見るかを、自分で選ぶのではなく推薦される側に回った層。 時系列で並んでいたフィードが推薦順に置き換わり、「探す」より「流れてくる」が インターネットの標準的な体験になった。
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この層で何が変わったか
この層で変わったのは技術ではなく、情報に出会う順路である。 それまでのインターネットは、ユーザーが起点だった。検索窓に言葉を入れる、ブックマークを開く、 リンクを辿る。いずれも「自分が選んだ」という手続きを踏んでいた。 この層で主流になったのは、選ばずに受け取る形式である。時系列に並んでいたフィードが 推薦順に置き換わり、何が上に来るかの決定権がユーザーの手を離れた。 影響は表示順にとどまらない。コンテンツの作り方そのものが、推薦されやすい形へ最適化されていく。 短く、冒頭で引きつけ、反応を引き出す。この層以降のインターネットの文章と動画の作法は、 読者ではなく推薦システムに向けて書かれている部分がある。
この層のデザイン言語
ダークモード縦型動画全画面カードマイクロインタラクション